現在のところ、エークを販売しているのは沖縄守礼堂を始め3～4社あるのですが、長さ、重さ、材質などを勘案して、以前ティンベーを購入したことの ...エークを入手|日々是空手三昧ホームピグアメブロ芸能人ブログ人気ブログAmeba新規登録(無料)ログインブログトップ記事一覧画像一覧エークを入手私が所属する琉球古武道会派の五段は・棒術…「白樽の棍」・釵術…「多和田の釵」・エーク…「津堅砂掛のエーク」が課題となります。

その中でもエークは、高段者のみがやる型として一目置かれていて、まさに琉球古武道の最終型の一つと言って良いでしょう。

当会派では、エークを学ぶ段階になるまでに通常は最低でも８年かかります。

私は今年３月末の四段審査で四段を正式に允許されましたので、４月からは次の五段の課題をマスターすべく、本格的に「津堅砂掛のエーク」の型に取り組んでいます。

同時に、扱いやすい自分専用のエークが欲しいと思い、ネット検索を中心にいろいろ調べました。

現在のところ、エークを販売しているのは沖縄守礼堂を始め３～４社あるのですが、長さ、重さ、材質などを勘案して、以前ティンベーを購入したことのある『琉球古武道ショップ琉心』のブナ材・小（https://shop.ryukyukobudo.net/item/itemreco/ek-t154850/）を買い求めました。

品物は注文して数日で到着。

迅速に処理していただきました。

しかし、折悪しくちょうど４月上旬に風邪を引いて寝込んだばかりだったため、しばらくは触ることも出来ませんでした（苦笑）。

長さは１５５ｃｍ、重さは１２００ｇもありました。

刃先がかなりぶ厚く、幅が３０ｍｍ近くもあったため、ここはリキを入れて相当削り込まないと重くて使えそうにありません。

この幅は広いところでも５ｍｍほどにしないと、刃としての意味がありませんね。

また握りの柄の部分も、直径が３０ｍｍほどあって私のてのひらには少々太過ぎます。

ここも２～３ｍｍは削らないと、握り具合が宜しくないでしょうね。

最終的には、６尺棒とほぼ同じぐらいの重さ、つまり１２００ｇあるブツを９００～９５０ｇぐらいまで削り込んでいく大作業です。

ということで、風邪が全快した４月末からはエークを削る作業でおおわらわとなりました。

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